視力矯正手術(LASIK LASEK EPI 等)って? |
by jajach カテゴリ
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2003年にギリシャのI.Pallicalisより提唱された手術用法で、アルコールを用いないLASEKといった手術方法として捉えられています。(海外ではEPI-LASEKと呼ぶ施設もある)
分類としてはSurface Ablation(サーフェイス系)に属します。 専用のエピケラトームという医療機器を使用しフラップを薄く作成する分、角膜の厚みを十分に残すことができるので、角膜が薄い方や強度近視の方にも対応できます。 手術方法 エピケラトームを用いて角膜上皮(約50ミクロン)のみを剥がしてレーザー照射する。 メリット -角膜の薄い人、強度の近視でも治療が可能 -アルコールを使用しない分、角膜への障害が少ない -ミクロケラトームよりもリスクが小さく、矯正精度が上がると言われている -フラップ作成不良による合併症の心配が少ない (最悪上皮を撤去出来る→PRK術式になる) -ケラトームの使用による眼球の吸引の必要がない -上皮フラップは最終的に新しく再生される為、衝撃に強い -角膜混濁の心配が比較的少ない(可能性が無い訳ではないが対処可能) デメリット -薄いフラップを操作する為医師の技術力が大きく影響する -エピケラトームを扱う高度な技術が必要 -術後数日間保護コンタクトレンズの装用が必要 -視力の安定に時間が掛かる -術後疼痛を伴う -両眼同時手術が困難 -術後管理が面倒(出される薬・目薬類が多く、長期に渡る為ステロイド点眼の副作用の可能性) -ボーマン膜を除去してしまう。 (正確な役割は未確定だが、角膜強度を安定させる働きがあると言われている。 仮性再生するという説もある) -まだ新しい技術
by jajach
| 2006-02-03 14:33
| 視力矯正手術の種類
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